http://www.asahi.com/health/news/TKY201103020195.html
海外で麻疹(はしか)にかかった人が帰国後に発症、学校や保育園で感染を広げる例が目立っている。昨年末は愛知県の小学校で、1月末には広島県の保育園で、帰国した子どもが発端となった集団感染があった。国立感染症研究所は、患者拡大を防ぐためのワクチン接種や渡航時 ...
国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110301/bdy11030103080000-n1.htm
さらにウイルスの遺伝子検査で判明した限りでは海外から持ち込まれたウイルスによる感染(海外で感染、国内で発症)の方が、国内ウイルスの感染者より多くなっている。 世界保健機関(WHO)では「はしか排除」を目標にし、北米や南米大陸、韓国はすでにこれを実現して ...
MSD、深在性真菌症の治療薬「カスポファンギン酢酸塩」の製造販売承認を申請
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=275845&lindID=4
深在性真菌症は、主に免疫力が低下した患者さんにおいて、深部組織や臓器にカンジダ属およびアスペルギルス属などの病原性真菌が感染を引き起こす疾患で、一般的に重症化しやすく治療の難しい感染症です。近年は高度医療化に伴う骨髄・臓器移植、がん化学療法などの一般 ...
医療従事者を介し拡大か 帝京大病院の院内感染
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030801000695.html
記者会見した委員長の岡部信彦国立感染症研究所センター長は「病院全体として多剤耐性アシネトバクターについての知識の普及や、情報を共有するシステムが十分ではなく、対応が遅れた」と指摘した。3月中に報告書をまとめ、東京都に提出する方針。 ...
サルコペニアを知ろう
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02920_02
疾患に関連したサルコペニアの原因には,侵襲,悪液質,神経筋疾患(多発性筋炎,筋萎縮性側索硬化症など)などがあります。侵襲とは,生体の内部環境の恒常性を乱す刺激です。具体的には手術,外傷,骨折,感染症,熱傷などがあり,急性の発熱やCRPの上昇が目安となり ...
東京農工大、口蹄疫などの研究拠点を設立-国際取引や補償を分析
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720110225ecaf.html?news-t0225
東京農工大学は4月に家畜の口蹄(こうてい)疫などを取り上げる「国際家畜感染症防疫研究教育センター」を設立する。ウイルスや防疫の研究だけでなく、国際取引での被害や補償の経済分析を行うのが目玉だ。海外機関との間で企画・調整を行う国際コーディネーターという ...
渡航前、万が一に備える
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20110226-OYT8T00391.htm?from=os4
海外邦人安全協会理事の福永 佳津子 ( かつこ ) さんは「出発前から情報収集を心がけてほしい」と話す。外務省の海外安全ホームページ(http://www.pubanzen.mofa.go.jp/)で、渡航先の治安や災害、感染症の流行状況などを確認、大使館などの連絡先もメモしておく。 ...
鳥インフルエンザ:動物園での対策、環境省が指針作成へ
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110222ddm041040072000c.html
環境省は各動物園の感染症対策の実態を踏まえ、海外の動物園の対策も参考に指針を作る。飼育中の希少種などへの感染を防ぐため、感染動物の殺処分も認める一方、不必要な処分につながらないよう防疫体制の強化も併せて求める方針だ。【江口一】